マイホームの検討の際にありがちなことですが、マイホームは大きなお買い物なので失敗はできない。だから色々なモデルハウスを見て勉強したり、インスタグラムでワクワクしてみたり・・と、そこまでは良いのですが、見ているうちに、見ること自体が目的になったり、「家族の幸せ」が目的だったはずが、欲しい設備や取り入れたいデザインが増えて、予算を大幅にオーバーしてしまったり、支払いが大きくなりすぎてしまったり・・そういう声を耳にすることがあります。
そういったことにならないように、以下の点を注意していただくと良いかもしれません。
1. 理想のライフスタイルをイメージし、しっかり話し合う
- 自分や家族がどんな暮らしをしたいのか、日々の過ごし方をイメージし、同居する方としっかり話し合う。
- 家だけでなく、土地のことも一緒に考え、住環境や予算、譲れないものなどを整理しておく。
- 家族の成長やライフステージの変化も考慮して、長期的に快適な空間になるかを検討する。
2. 「なぜ家を建てるのか」を再確認する
- 新築でなければ解決できない問題なのか、リノベーションや中古ではダメなのかを問い直す。
- 「周りが家を建てるから」「とりあえずマイホームがほしい」ではなく、自分自身の必要性を深く掘り下げる。
- 家を買うことで周囲の人、例えば家族を幸せにできるかを考える。
- 住宅ローンの借り入れ金額や支払額は妥当かを検証する。
3. あまり長く考えすぎない
- 具体的に検討を開始してからあまり長く考えすぎると、物価の変動や土地のトレンドの変化、年齢の変化に伴う住宅ローンや保険の状況も変わります。またお子様がいらっしゃれば価値観も変化して何が正解か分からなくなり、納得感を得られにくくなることもあります。建てると決めたら出来るだけ早いご決断をおすすめします。
4. 家は「買うもの」ではなく「育てるもの」と考えてみる
- 建てた後の維持や変化に対応できる設計を考える。
- 住宅の性能や構造だけでなく、暮らし方の変化に伴う住まい方の変化に対応できるかも考える。
5. 第三者の視点を取り入れる
- 客観的にアドバイスをくれる専門家や、経験者の話を聞く。
ライフリッチでは、お客様が見ているものに寄り添い、暮らしを豊かにするサポートを全力で取り組みます。
提案力と価格には自信があります。ご相談をお待ちしております。