2026年10月1日


2026年10月1日
前回の記事の最後で、
「自分が住宅コンシェルジュと名乗るようになるなんて」
と書きました。
その通り、その頃の私はそんなつもりはまったくありませんでした。
そんな肩書きを持つ未来を思い描いてすらいなかったのです。
これもまた、ある方からの提案がきっかけでした。
振り返ると、
数秘も。
化粧品販売も。
ライフリッチも。
いつも私は、人とのご縁に導かれながらここまで来たような気がします。
今でこそ住宅建築の会社ですが、創業当時のライフリッチは少し違う形でした。
最初は夫がこれまで築いてきたご縁の中での土地や中古住宅の仕入れ・販売、仲介業が中心でした。
そして私はというと、領収書を整理したり、電話に出たり、お茶を出したり、内見のお客様のお子さんと遊んだり。
いわゆる裏方のサポートです。
「ちょっと手伝っている」
本当にそのくらいの感覚だったと思います。
でもそこから徐々に、夫一人では手足も口も足りなくなり(笑)。
ご来場が重なったり、
自社で販売活動をする物件が増えていったり。
そんな中で、私も自然と前に出る場面が増えていきました。
新築・中古を問わず物件をご案内したり、住宅ローンのお手伝いをしたりと、お客様と直接お話しする機会も少しずつ増えていきました。
会社の変化とともに、私の役割も少しずつ広がっていったのです。
そうして私は、再び住宅営業の仕事に関わるようになっていました。
ライフリッチが3期目を迎えた頃。
規格住宅を取り扱うFC「ジブンハウス」に加盟し、本格的に新築戸建住宅事業をスタートすることになりました。
SNSでの発信も始まりました。
そんな時、ジブンハウス本部の担当者の方から、
家庭を持ち、子育てをしている女性が住まいの相談を受け、ご提案する。
それはお客様にとって安心できる存在になるのではないか。
そんなお話をいただきました。
そして、
「ママコンシェルジュとして活動してみませんか?」
と声をかけていただいたのです。
それが、私と「コンシェルジュ」という言葉との出会いでした。
でも正直なところ、
「私でいいのかな?」
という気持ちの方が大きかったのです。
今こうして書きながら思うのですが、
これは以前の記事で書いた
「私には何もない」と思っていた頃
と同じですね(笑)。
(まだ読んでいない方はこちらからどうぞ。)
経験がない。
自信もない。
そんなふうに思っていた頃の私が、まだそこにいました。
それでも、
家庭を持ち、子育てをしている女性だからこそ、
お客様に寄り添えることがある。
安心して話していただける存在になれるかもしれない。
そんなふうに言っていただいたことで、
「私にもできることがあるのかもしれない」
と思えたのです。
だから「コンシェルジュ」という役割も、
自分から目指したというより、
ご縁の中でいただいたものを受け取ってみることにしたのです。
正直なところ、
今でも「住宅コンシェルジュとはこういう仕事です」と、きれいに説明できません。
ただ、
家の話をする前に、ご家族の想いを知りたい。
間取りを考える前に、そのご家族にとっての心地よい暮らしの話を聞きたい。
そして、家を建てたその先の暮らしまで一緒に描きたい。
そんな気持ちはずっと変わりません。
「住宅コンシェルジュ」という言葉をいただいた時は、その意味もよく分からないまま受け取っていました。
でも、お客様との出会いや家づくりを通して、
私は何を大切にしたいのだろう。
どんなふうにお客様と向き合いたいのだろう。
そんなことを考えるようになりました。
いただいた役割を、自分なりに受け止めながら。
少しずつ言葉にしながら。
今も、その途中にいるような気がします。
次回は、そんな私が今、大切にしていることについて書いてみたいと思います。
(つづく)
規格住宅ジブンハウスにお住いのお客様インタビュー記事です♪
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